ベースの初心者とは?
このサイトはエレキベースの弾き方や音楽理論を、音源付きのタブ譜面や動画などを使い、説明しているサイトです。僕が音楽学校で習ったことや、ライブなどで経験したことを元に、ベースの初心者さんにも、なるべく分かり易く解説しているつもりです。
カテゴリの説明
エレキベースの基礎知識
このカテゴリーでは、エレキベースの基本的なことを説明しています。教則本でも最初のほうに載ってあるようなことで、まだエレキベースを持ってない人も、予備知識として見てもらえるかと思います。エレキベースのことがある程度分かっている人は、飛ばしてもらっても問題はないでしょう。
タブ譜面とチューニング
ここでのカテゴリーも、エレキベースでは基本的なことかと思います。やはり教則本でも必ず説明されている内容で、知っておかないと困るかもしれません。少しベース経験があるような人でも、見落としがちな内容が含まれているかもしれないので、ざっと目を通しておくのもいいでしょう。
弦の押さえ方
弦を押さえる手の方を、詳しく説明しています。教則本などで弦の押さえ方が分かっている人も、新しい発見があるかもしれません。全く初めての人は、我流で始めるよりも効率が良いはずです。エレキベースを弾く上で大事なテクニックの1つなので、しっかりと覚えておきましょう。
エレキベースの弾き方
エレキベースの弾き方としては、指を使うツーフィンガー奏法と、ピックを使用するピック奏法、の二種類がオーソドックスと言えます。スラップ奏法は少し特殊な弾き方なので、出来ればツーフィンガー奏法か、ピック奏法のどちらかを、最初に覚えていくと良いでしょう。
音楽理論の基本
音楽理論と聞けば難しいことを想像しますが、ここでは小学校・中学校・高等学校の、音楽の授業で学ぶ程度の音楽理論です。知っておいても損はしない内容ですが、知らなくても、エレキベースを弾いて楽しむことは出来るので、嫌々なら無理に覚えることもないと思います。
演奏テクニック
エレキベースのような弦楽器は、ただ指やピックで弾くだけではなく、その中に色々な小技を織り交ぜることが多いです。このカテゴリーでは、エレキベースの教則本にでも載っているような、基本的な演奏テクニックを紹介していきます。
譜割り・符割(ふわり)
このカテゴリーで練習していくことは、音符と休符の長さについてです。音符と休符にはいろんな種類があり、実際にそれらを譜面で見て、音でも聴いて覚えてもらいます。とても地味で退屈な作業ですが、これが分かるようになると、音符・TAB譜を見ただけでもリズムが分かるようになります。
エレキベースのコード
エレキベースは基本的に単音を弾く楽器なので、コードは関係ないと思う人もいますが、ベーシストもコードを見て弾くということをします。それはギターやピアノで弾くように、複数の音を同時に鳴らすばかりではなく、コードからヒントを得て、やはり1音ずつ弾くことが多いです。
ベースのコード一覧表
ピアノやギターのコード一覧表に比べると、ベースのコード一覧表を見る機会は多くないですし、ベースのコードの内容を理解している人には、これから先も必要のないものかと思います。しかし、ベースのコードのことを、まだよく分かっていない人には役立ちます。
スケール・音階
音楽理論のスケール・音階とは、音を決められた順番に並べたものです。そのスケールを元にして、曲やベースラインが作られます。馴染み深い「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」もスケールの1つで、多くの音楽で使われています。先ずはその「ド・レ・ミ」から始めていきましょう。
ベースのスケール指板表
ベースの指板図に音名を表記しているスケールの指板表で、運指表や音名表とも言われます。スケールの種類毎に、15のキーで分けているので、必要に応じてフレットの位置や、音名の確認に使用してください。4弦ベースだけでなく、5弦ベースのlow-Bとhigh-Cにも、切り替えが可能です。
コードの音楽理論
ダイアトニックコードやオンコード、パワーコードやブルースのコード進行といった、コードに関しての音楽理論を説明していきます。和音が中心の音楽理論なので、ピアノかギターがあれば心強いでしょう。音楽理論は頭で理解しているだけでなく、耳で聴くことの方が大事かと思います。
ベースラインの作り方
エレキベースで奏でるフレーズを、主にベースラインと言います。バンドを組んでオリジナルの曲を作る時にも、ベースラインが必要ですが、作り方を知ってないとどうにもなりません。ベースラインの多くは、コードを元に作られているので、ここでもそれを基本に説明していきたいと思います。
ジャズ入門
ジャズという音楽は想像している人も多いように、テクニックも音楽理論も難しいことは確かです。しかし、少しジャズを知っているだけでも、他のジャンルに活かす事が出来ます。ある程度エレキベースのことが分かってきたら、無理にとは言いませんが、ジャズにも触れてみてください。
ベースラインの練習
曲は4分音符を中心に演奏されるもの、3拍子のワルツで演奏されるもの、コードが3つだけで進行していくものなど、色んなスタイルがあります。もちろん、ベースラインも曲によって弾き方が大きく変わるので、色んな音楽ジャンルのベースラインを知っておくと良いでしょう。