睦月 - January
加トちゃんケンちゃん
初夢に加藤茶さんと志村けんさんが現れ、一緒にコントをしてもらった。忍者屋敷でのコントで、忍刀が蒟蒻だったり、手裏剣が目に刺さったりと、何をしても大爆笑をとれた。目が覚めてから、お二人とも天国でもコントを楽しんでいるのだろうかなぁ、と思っていたが、加藤さんはまだ健在だったのを忘れていた。いつかのテレビ番組で、加藤さんが死人のような顔をして出演されているのを見て、僕は加藤さんが既に亡くなっていると、勝手に思い込んでしまっていた。
紅ズワイ蟹
テレビCMでサンドウィッチマンのお二人が、紅ズワイ蟹が乗ったピザを美味しそうに食べていた。しかし、確か富澤さんの方は魚介類全般が食べられないという事を、彼らのコントで富澤さん自身が言っていたのを思い出した。これはCMのオファーを出した側が、富澤さんが魚介類嫌いを知らず、サンドウィッチマン側も「うちの富澤は魚介類が食べられないので、このCMはお断りさせて頂きます。」という事を伝えず、成立したCMかもしれない。
アルアイレ
僕のサイトを閲覧した人からメールを貰い、フィンガーピッキングの「アルアイレがアルアレイになっています」と教えてもらった。今までずっとアルアレイだと思い込んでおり、人に説明する時もアルアレイと何度も言っていたので、間違って覚えてしまった人もいるかもしれないと思い「これまでフィンガーピッキングのアルアイレを、アルアレイと思い込んでおり、アルアレイで教えてしまった人に、訂正とお詫びを申し上げます。」という内容の、一斉送信メールを送っておいた。メール送信から何時間後かに「?」という、メール返信が何件か届いていた。
如月 - February
紅茶のティーパック
今日の昼は、ほぼ満席状態のファミレスだったが、異様なくらい静かだった。喋る事を禁止されているような、昔の図書館のような感じで、少し息苦しささえあった。その変な空間の中で、DSゲームをしていた子どもが「お母さんこの紅茶、まだ出汁が取れるから捨てんといてな!」と言い、その子はトイレへ走って行った。一拍の間があった後に、どっと笑いが起こった。生前の桂枝雀さんが言っておられた、緊張と緩和の法則を体験できた。
バレンタイン
今日はバレンタインだったが、僕は何を勘違いしたのか、職場へ着く前にチョコレートを購入し、それを女性の方々へ配って回った。一人の女性から間違いである事を教えられ、先ずそれに恥ずかしくなり、男の僕がチョコレート店で、今日という日にチョコレートを買った事も、恥ずかしくなった。
ダチョウ倶楽部の夢
近所の駐車場で3人だった頃のダチョウ倶楽部が、ロケをしている夢を見た。「どうぞ!どうぞ!」や「絶対押すなよ!」のギャグ等を拝見でき、周りの人たちも爆笑していた。ロケが終わり、いつの間にか僕は上島竜平さんと、一緒に帰る場面になっていた。上島さんは「これから志村さんと飲むけど、一緒にどう?」と誘ってもらえ、志村さんが待つ店へ向かっていたが、僕は上島さんに「そういえば2日ほど前に、笑福亭笑瓶さんが亡くなられましたが、そちらで逢われましたか?」と言うと、上島さんは驚いておられ、何処かに電話してから僕に「悪いけど今日は飲めなくなった!」と言い、行ってしまわれた。