睦月 - January

松村邦弘

初夢に松村邦弘さんが現れた。夢の中の彼は、電波少年に出ていた頃のように、でっぷりと太っており、その巨体を揺らしつつ「ヤバイから逃げろぉ!」と言いながら、必死で走り去って行った。起きてから、夢の中の松村さんに笑ってしまったが、昼過ぎに出かけた初詣の徒歩中に、足元がグラグラと揺れているのが分かり、数分後、石川県を中心に大きな地震が起こったと、スマホに緊急連絡が入った。被害は甚大で、大火災も起こってしまい、津波にも厳重注意とあった。夢の中の松村さんは、地震や津波から逃げていたのかもしれない。

松本人志

ダウンタウンの松本さんが、女性関係でスキャンダルになっていたのは知っていたが、芸能活動を中止するとネットニュースにあったので、そんな大事になるのかと少し驚いた。詳しい同僚によると、2015年くらいに起きた女遊びが原因で、文春にスッパ抜かれたようだった。このような女遊びなら、松本さんは過去に何度もやってきたと思われるが、やはり世の中的に厳しくなってきているようで、このような事になってしまったようだ。最も気の毒なのは松本さんの娘さんで、学校で色々と陰口を叩かれると思う。

ノック

コンビニの駐車場に車を停め、自動車内でコーヒー飲んでいると、助手席の窓ガラスを、アジア系外国人女性にノックされた。次にはドアを開けられ、そして「オッケー?チェンジ?」と聞かれたが、何の事か分からず、僕はただポカンとしていた。無言が5秒ほど流れた後、斜向かいの自動車から、プップッとクラクションが鳴らされ、その女性は窓も閉めず、そっちの車へと歩いていった。暫く考えた後、これと同じような出来事が、去年の梅雨ごろにもあったと思い出し、多分あの女性は、デリバリー系の風俗嬢だと推定される。女性が一言、謝ってくれるならまだしも、窓も閉めず去った事に腹が立ってしまい、僕は110番に電話をし、コレコレこういう事がありましたと、伝えておいた。もしもまた、こういう事があれば「チェンジ!」と言ってやりたい。

如月 - February

ミスドアプリ

よく行くミスドの店員さんに、お得な内容もあるのでと、ミスドアプリを勧めてもらった。早速スマホにインストールをしようと思ったが、そのアプリの評価が、今までに見た事もない、☆1つという低さだった。何でもアプリに不具合があったらしく、よく店内を見ていると、アプリの不具合を尋ねているお客さんが多かった。不具合が改善されてから、インストールしようと思う。

口論

スターバックスでコーヒーを飲んでいると、2メートル先くらいに座っている男女が、声を抑えつつも口論をし出したのが分かった。女性の方は知らない人だったが、男性の方は河内さんだった。彼女と喧嘩していたのかと思ったが、後から会った河内さんに、喧嘩の理由を聞いてみると、あの女性は風俗嬢で、先日のサービス内容が非常に悪く、たまたまスタバで会ったその風俗嬢に、文句を言っていたようだった。始めの内は風俗嬢も黙って聞いていたらしかったが、だんだんと腹が立ってきたらしく、口論になったようだった。

弥生 - March

鳥山明

鳥山明さんが、今月の初めに死去されていたというのを、ネットニュースで見た。アニメの中では神龍が死ぬと、ドラゴンボールは無くなってしまうが、これで本当にドラゴンボールは無くなってしまった、というような感覚に見舞われた。

ミス

レッスン中に生徒さんから「ここって間違ってますか?」と、僕の作っているサイトのミスを指摘された。ベースのコード一覧と、スケール一覧の音名に、一つずつのミスがあったが、これらの他にも細かいミスはあるはずなので、そろそろサイトを作り直そうと思う。

オーナー

不動産関係の仕事をしていた友達から電話があり、4月に風俗店を始める事になったという連絡を貰った。彼は念願のオーナーになり、そのお祝いパーティーをやるとの事で、良ければ来てくださいとの事だった。しかしそれよりも、風俗嬢になってくれそうな女の子が居たら、紹介してほしいという事を、熱心に僕に言ってきた。確かに僕は普通の人よりも、綺麗な女性に接する機会は多いかもしれないが、そんな事を言えるはずがない。

卯月 - April

ご老体の夫婦

今日の昼は前田さんと一緒に、ファミレスへ食べに行った。向かいの席の人たちが、まぁまぁ腰の曲がった、ご老体の夫婦だったので、前田さんは配膳ロボットが持ってきた、ご夫婦の料理をテーブルに運んであげた。前田さんはボーっとしているように見えて、本当は周りをよく見ているのだなぁ、と思っていると、ご老体の奥さんの方が、レジ前で売っているお菓子を買い、僕らに持ってきてくれた。有難かったが、ちょっと引く位の量だったので、持って帰るのが大変だった。

現在のコロナ状況

今もコロナに罹患する人はいるらしいが、最近は店などもコロナ以前の状態に、ほぼ戻っているという事を聞いた。そういえばコロナ真っただ中の時に、コロナの世界に絶望した若者や、コロナに感染したお医者さんが、私からコロナ感染を広めてはならないと、自ら命を絶ってしまうという出来事があった。今になって思える事だが、彼らは少し早計だったのではないかと、色んな意味で気の毒に思えてきた。

水野正敏

7年ほど年上の同僚で、プロベーシストの水野正敏さんに師事していた、という人が居た。僕が20年以上前に水野さんと話した時に、水野さんが「スケール練習に力を入れるなら、難しいソロを練習した方がええで。」と仰っていた事を、その同僚に伝えた。同僚も同じ事を言われたと言っていたが、やはりスケール練習はやっておいた方がいい、と同僚は僕に言った。僕が水野さんと話した時に、その真意をもっと聞いておけば良かった。

皐月 - May

ロゴ

僕が作っているサイトの画像が「他のサイトで使われていますよ!」と、メールで知らせてくれた人が居た。前にも何度か無断使用があり、メールで注意していたりしたが、最近は面倒になり放っておいた。しかし、僕の作った画像には全て、一見しただけでは分からない程の、薄いロゴとサイトアドレスが貼ってあるので、いざという時には、何とかならないものか。

キダ・タロー

キダ・タローさんが14日に、亡くなられていたというネットニュースを見たので、その日の運転中のBGMは、キダ・タロー名曲集をかけ、一緒に歌ったりした。なにわのモーツァルトとも異名された、キダ先生の秘密も一緒に、荼毘に付されたと信じたい。

動画配信サービス

今月の初めにU-NEXTという、動画配信サービスに入会していた。これで名作映画を、いつでも見られると思っていたが、見られない映画も沢山あった。また、ジャッキー・チェンなどの、吹替で見たい映画は、字幕でしか見られなかったり、映画によってはカットされているシーンもあった。動画配信サービスの類は、何処でもそのような感じらしく、イマイチのように思え、今月で脱会する事にした。幸い無料体験が適応され、お金は払わずに済んだ。

水無月 - June

品番

ノートパソコンの中に、T28-447やFSDSS-349等といった、品番らしきものだけが、記されたメモアプリがあった。全く記憶になく、それらの品番を検索してみたところ、全てエロ動画にまつわる品番だった。恐らく、いつかじっくり見てみようと、品番だけをメモしておいたものだと思われるが、改めて、それらの品番エロ動画を見直してみると、全く好みでないものも多かった。

paypay

レジで店員さんに「支払い方法は如何なされますか?」と聞かれていた、僕の前にいたお客さんが、paypayと言うところを、焦ってしまったのか「ペ、ペ、ペ、ペペ、ペイペイペイ!」と言ってしまった。それがツボに入ったのか、店員さんは笑いが堪え切れず、別の店員さんに対応を変わってもらっていた。有名なデパートなので、あとで問題にならないとよいが。

マクドナルド

昼の2時頃、バンドメンバーでマクドナルドに寄り、コーヒーを飲んでいたが、テスト期間中で早く帰宅できるのか、中高生で一杯になった。ギャーギャー騒がしく、耳がおかしくなりそうだった。マクドナルドの商品は値上がりをして、若者が寄り付かなくなったと聞いていたが、マクドナルドはまだまだ、若者の溜まり場となっており、大げさに言えば治安が悪いので、私たちのようなおっさんは、怖ささえ感じられる。

文月 - July

焼き肉

仕事終わりに友達と出くわしたので、肉でも食べようと、近くの焼き肉屋さんに入った。そこでも高校の同級生に出くわしたが、彼は「お前!何してんねん!」と、いきなり僕に怒ってきた。訳がわからずにいると、次々に高校の同級生が、奥の大部屋から出てきた。今日は高校の同窓会の日で、何でお前は同窓会に出席せず、俺等の知らない人と肉を食べているんだ、という事で怒っていたらしい。そういえば数か月前、実家から同窓会の通知が来ている、という連絡を貰ったのを思い出した。お酒の勢いもあって、軽い暴動が起きそうになり、少し怖かった。

モヤモヤ

見た事のある人を見かけたが、思い出せずにモヤモヤしていると、一緒に居た同僚が「あの人AV男優の人やで!」と言い、僕も「そうだった!」とモヤモヤが吹き飛んだ。同僚によると、そのAV男優は過去に、プライベートで未成年と淫行をしてしまい、逮捕歴があるという事だった。セックスは仕事で沢山していると思われるが、私生活でもセックスしたいなんて、やはりプロは凄いと思わされた。

重なる

昨日のジョギングでは先ず、大学生の酔っぱらい達に絡まれ、1キロ近くも付いて来られた。彼らを振り切ってから暫くすると、僕の前方を走っているランナーが突然、左方向にジャンプをし、着地に失敗したのか、足を捻挫してしまった。ムカデを踏みそうになってしまったらしく、それ理由でのジャンプだったようだ。僕も彼女のスマフォを持っていなかったので、近所の家人に訳を説明し、救急車を呼んでもらった。今度はジョギングしていた人が、ベンチでぐったりしており、恐らく熱中症で苦しんでいた。彼はスマフォを持っていたが、救急車を呼ぼうか迷っているようだった。僕は彼に歩いて帰れるか尋ねると、歩けそうにないというので、それなら救急車を呼ぶべきだと僕は言い、彼のスマフォから僕が救急車を頼んだ。救急車が来るまで、彼が気を失わないように、話しかけているべきなのか、こういう時は話しかけない方が良いのか、迷っているうちに救急車が来たので安心し、彼は病院へ運ばれていった。さすがにもう何もないだろうと、ジョギングを続けていたが「この人まだ走ってるで~!」と女性の声がし、振り向くと最初に会った大学生らが居り、また何メートルか付いてこられた。こんなに面倒事が重なったのは、初めてかもしれない。

葉月 - August

風邪

お盆の仕事が終わって気が緩んだのか、風邪をひいてしまった。40度越え熱が出て、体のあちこちが痛く、喉も唾を飲む度に痛く、咳も出てしんどかった。結局は一週間以上寝込んでしまい、ただ寝るだけの日が続いた。ようやく体も楽になってきて、食欲も出てきた良かった。病院には行かなかったので分からなかったが、コロナだったのかもしれない。

長月 - september

無人

3年程前にオープンしていた、近所の無人冷凍餃子店が閉店していた。最初の2年間は売上も好調だったらしいが、3年目から万引きや、定額を支払わないという事件が、多発していたようだった。カメラには映っていたようだったが、犯人たちも上手く顔を隠したりして、難を逃れていたようだった。やはり完全無人営業は、無理があるのかもしれない。

小泉進次郎

自民党総裁選挙の立候補者に、小泉新次郎さんが居ると教えてもらった。政治に詳しい人は「あんなのが総理になったら、もっと日本が低迷する。」や「ただの賑やかしで、当選する訳はない。」等の意見があった。私は全く政治に詳しくないので、小泉さんのイメージは、ビニル袋を有料化にした、ちょっと嫌な人というものしかない。

ドメイン

メールで「音楽理論のサイトが見られなくなっています」と、知らせてくれた人がいた。確かに繋がらなくなっており、調べてみると、ドメインの期限が切れていたようだった。詳しい知人に尋ねると、期限が切れてから一年以内なら、支払いを済ませれば、ドメインを復活させられる、という事だった。それとは別に、メインのドメインにサブドメインを作って運営すると、メインのドメインだけの費用しかかからない、と教えてもらったが、メインという単語が多すぎて途中から、韻を踏んでいるようにしか聞こえなかった。

神無月 - October

フレド

映画ゴッドファーザー2で、フレドはマイケルに、どういった裏切り行為で、消されてしまったのか、思い出せなくなる、という夢を見た。ゴッドファーザー2は、ゴッドファーザー三部作の中で、最も多く見ているので、内容を忘れるはずがないと思っていたが、現実の自分も忘れてしまっていた。ネットで調べれば直ぐに分かると思うが、それだと悔しいので、今日はツタヤで、ゴッドファーザー2を借りて帰った。

ワゴン車

あるデパートの立体駐車場の4階で、マスクをした20代中頃の女性が、誰かの自動車を探しているようだった。僕も駐車しようとしていた所を、その女性にコソコソと見られていたようだったが、違うと思ったのか去って行った。暫くすると白いワゴン車が、僕の自動車の斜向かいあたりに停車し、その女性はワゴン車に入っていった。もしやと思って見ていると、そのワゴン車はグラグラと、一定の間隔で揺れ出した。運転席と助手席以外の窓は真っ黒く、中の様子は分からなかったが、とにかくGTAのゲームのように、激しく揺れていたので、途中から面白くて笑ってしまった。僕の車から2台分飛ばした、駐車スペース停めていた車の人も、それに気づいたのか、ワゴン車をスマホ撮影しているようだった。事が終わったのか、15分くらい経過すると、ワゴン車は揺れなくなり、更に15分くらい経過すると、女性がワゴン車から降りてきた。ワゴン車が去ったあと、その女性と僕は目が合ってしまい、僕は気まずい感じがしたが、女性は何事もなかったかのように、デパートの中へ入って行った。もしかすると、あのデパートは株主などに限り、そういったサービスがあるのかもしれない。

霜月 - November

今際の際

休憩中に若手の、お婆さんが亡くなられた時の話を聞いた。自宅でほぼ昏睡状態だったが、突然として目を開け、辿々しくだが、喋り出されたそうだった。その時の最後に「京本政樹は全然かわらへんなぁ。」という一言があり、それから再び昏睡状態に陥り、暫くして亡くなられたそうだった。おかしくも思えたが、死ぬ前の言葉なんて、案外そんなものなのかもしれない。

超極暖

ユニクロで超極暖を買おうと、サイズを選んでいたが、SかMかで迷っていた。そこに僕と同じような人がおり、その人は「これは試着できますか?」と店員さんに言い、見本として飾ってある超極暖を持ち、試着室へ入って行った。その人は5分後くらいに出てきたが、手に持っていた超極暖は、見本としてあった超極暖ではなく、少し色褪せていたように思えた。しかし、その人は色褪せた超極暖を、ハンガーにかけ帰って行った。邪推すると恐らく、その人は予め着込んで来た古い超極暖と、見本の超極暖を取り換えたのかもしれない。でもしかし、この邪推が当たっていたとしても、このような犯罪は昔からありそうなので、ユニクロのような一流企業は、対策をしているはずだ。