ルート弾きのベースライン

コードのルートだけ弾くことをルート弾きと言ったりします。指板の音名さえ覚えておけば、気軽に使えるベースラインです。ルートだけを弾くのは退屈かもしれませんが、ベーシストがルート音を弾いている時が、一番安定したコード感を出せるでしょう。ルート弾きのベースラインを見ていきましょう。

ルート弾きのいろいろ

全音符のベースラインを記した譜面

全音符のベースライン

全音符だけのベースラインはそれほど見られませんが、ベースのルート音に、メロディーやバッキングが乗っているのを、耳でも確認しやすいかと思います。1・5・9小節目のルートは、譜面のように3弦3フレットの「C」でもいいですし、1弦5フレットの「C」でも構いません。どのように印象が変わるか、マイナスワン音源(ベース音が入っていない音源)を利用して、自分でも演奏してみてください。また、譜面中にあるルートを表す記号は、そのコードのルート音を表しています。


8ビートのベースラインを記した譜面

8ビートのベースライン

8(エイト)ビートとは、8分音符が主体のベースライン、だと思ってください。全音符だけのベースラインと比べ、8ビートは勢いやスピード感が出たと思います。こういったベースラインが好きな人もいれば、音数が増えすぎて、忙しなく聴こえる人もいるでしょう。これは人それぞれで、正解でも間違いでもありません。


4ビートのベースラインを記した譜面

4ビートのベースライン

8ビートだとうるさく感じていた人は、4分音符が基本である、4(フォー)ビートのリズムの方が、良く思えるかもしれません。4小節目までは全て4分音符で弾いていますが、5小節目以降は4分休符も使っています。最初は弾かないと不安に思えるものですが、間を空ける休符を使えるようになると、ベースラインの幅もグンと広がります。


定番のベースラインを記した譜面

定番のベースライン

定番のベースラインというのが幾つかあり、このベースラインもそれに当てはまります。ベースラインのリズムは、ドラムに左右されることが大きく、こういったドラムのリズムだと、大抵はこういったベースラインを弾いておけば、変になることはないでしょう。直ぐには分からないと思いますが、たくさんベースラインを弾いているうちに「このベースラインは前にも聴いたことがある」というようなことが、出てくるはずです。

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