2009年10月のベース無関係日記

溜息

(10月1日)

帰りの電車で、少し鬱っぽい感じが出てきた。頭がボーとして、あまり考える力がなくなってきた。また2~3ヶ月続くのだろうか。暫くは大人しくしておこう。理由もなく溜息がたくさん出る。

マウス

(10月2日)

またマウスの電源スイッチを、入れっぱなしにしていた。忘れると嫌なので、部屋の壁と玄関に「ねずみスイッチ!」と貼紙をしておいた。帰りに遊びに来た友達は、僕に何も聞かなかったが、その貼紙を見て、変な顔をしていたように思えた。マウスがワイアレスになって便利だが、無駄に電池がなくなるのは悔しい。

アニオタ

(10月3日)

今日は午前中から練習だった。初めて会ったギターの人が、凄いアニメおたくだった。何々の誰々ちゃんは最高ですよね、とか言われたが全然わからなかった。ギターケースやストラップもアニメ仕様だった。頑張っていれば、アニメの彼女が出来る、と言っていたのは少し驚いた。でも好きな事で、楽しそうなので羨ましかった。

空白

(10月4日)

今日もミクシーで色んな人たちの日記を見た。若者ほど多くの空白を入れる傾向にあると思った。でもホイールを回すのが疲れる。

コモ

(10月5日)

先輩に連れられて、コモというパスタ店でお昼を食べた。お前は必ず笑うと言われていたので、何のことなのかなと思った。そこの店員おばちゃんの眉毛を見て、噴き出しそうになったが、何とかこらえた。気さくそうな関西のおばちゃんという感じがした。笑いでお腹いっぱいになったのか、少しスパゲティを残してしまい、申し訳ない。

チキンタツタ

(10月6日)

河内さんにチキンタツタを奢ってもらった。案外思いの外、予想とは違って美味しかった。でも1つ食べれば満足だったが、河内さんは都合3つも食べた。2時間後「チキンタツタのせいでお腹壊した」とうんうん唸っていた。それはチキンタツタのせいではなく、卑しいお前が悪いのやと罵った。河内さんは「あかんあかん」と言いながら、トイレへ何度も通った。でも、腹を壊しトイレへ何度も行くというのは、自分にも身に覚えがあるので、罵ったことを反省した。

説明書

(10月7日)

PCとコンポを、USBで繋げられるのを知った。こんな機能があったなんてビックリした。昔から説明書をしっかり読まないので、損をしていると思った。説明書を読まないのは、ファミコン時代にもよくあった。

中二レベル

(10月8日)

机の上に置いておいた日記帳を、同僚らに発見された。別に読んでも良いと言ってから、レッスン部屋へ行った。終わってから日記を読んだ人たちに、中二レベルだと嘲笑された。卑猥な単語が多いので、そう思われたのか。もう、よい大人なので、日記の内容を考えなければならない。

サポート

(10月9日)

パソコンのサポートに電話をした。応対してくれた女性は新人さんなのか、凄くあせっている感じだった。「それは2つです、3つです、4つかもしれません」と答えも曖昧だった。他の事も間違っていたが、ミスを認めない面白い人だった。別に腹は立たなかったが、聞きたい事が聞けそうにないので、すいませんがと言って、他の人に代わってもらうことにした。代わってくれた人は、そのやりとりを聞いていたのか、申し訳ありませんと言っていた。

便座

(10月10日)

知り合いの家でトイレを借りた。家の便座はゆっくり降りるので、同じ仕様と思ったが「バン!」と、勢いよく降りてしまった。知り合いは、時々そういう人がいると言い、悲しそうな表情をしていた。

餃子

(10月11日)

頭が痛かったので、夜の9時まで眠り続けた。昨日から何も食べなかったので、体重が1.5キロ減った。餃子を貰ったので、1.5キロ分食べようと思う。いや、そんなに貰っていない。

割り込み

(10月12日)

今日はコンビニで、おじさんに割り込まれた。始終を見ていた店員さんは、どういう対応をするだろうか見ていたが、新人店員さんだったのか、そのままおっさんの番になった。僕は買おうとしていた商品を、レジ前の割引ワゴンに置き、コンビニを後にした。電車の中で、大人げない事をしたと反省した。

サプリメント

(10月13日)

体の調子が悪いと話をしていたら、同僚からサプリメントをもらった。セントジョーンズワートと言う、軽いうつ病のサプリらしかった。効く人には頭痛などにも効果があるらしいので、試してみることにした。色んな先輩方が30歳あたりから体が、おかしくなると言ってたのを思い出した。

達人

(10月14日)

電車の中で達人を見た。僕の隣に座った人は本を読み始めた。最初はパラパラとページを探しているのかと思ったが、ずっとそれが続くので、何をやっているのか分からなかった。あまりジロジロ見るのは失礼だったが、気になったので、巨乳を見るが如くばれないように、男性を観察し続けた結果、恐らくあれは速読しているのだと分かった。それにしても凄い速さだった。

嫌になった男

(10月15日)

バンドメンバーの一人からメールが来た。ハモるのが嫌になったので、少し旅に出ますとあった。前にも何かが嫌になって、福井の大仏を見に行くとメールしてきた。あいつは明日の練習には、また来ないかもしれない。腹も立つが、そんなのが羨ましい。

トラ

(10月16日)

また夢の中にトラが出てきた。これで3日連続して出てきた。襲われたりしなかったが怖かった。別に阪神タイガースのファンでもないので、もう出てこないでほしい。

赤むすび

(10月17日)

今日はご飯が炊けてなかった。 仕方ないので、貰った赤飯のおむすびを持参していった。饅頭のような形にしていたのも手伝ってか、同僚に「それは何だい?」と、少し馬鹿にされたように言われた。言い方が気に入らなかったので、何かは教えてやらなかった。でも、おかずを一品もらったので助かった。でもやはり、何かは教えてやらなかった。

耳栓

(10月18日)

帰宅すると、注文しておいた耳栓セットが届いていた。ダイソーの耳栓と、どれほど違うのか、少しワクワクしてきた。

座椅子

(10月19日)

座椅子が欲しかったので見に行った。見た目で気に入ったのが幾つかあったが、矢張り座ってみたかった。床に置いて堂々と座るのは少し恥ずかしかったので、人のいない時に座り、人の気配を感じたら止める、というのを繰り返していたが、面倒臭くなったので、人が来ても堂々と座り心地を確かめた。寝心地も確かめたので、変人に思われていたに違いない。小一時間くらい吟味したが、結局買わなかった。

育成

(10月20日)

えらい小さい男の生徒さんが来ると聞いた。連れられてやってきた子は、小学二年生だった。彼はりんご病じゃないかと思うくらい、頬が赤かった。本当にこんな子に弾けるのかと思った。少したどたどしかったが、十分音楽になっていた。まずはしっかりと基本を教えようと思う。しかし、小2ならピアノから始めさせた方がよいのではと、ベーシストの自分でさえ思う。

妙計

(10月21日)

喫茶店で簡単な打ち合わせがあった。カフェオレが美味しく、御代わりも自由だったので、飲みすぎてしまい、オシッコがしたくなった。最後のチョンチョンする時に、オシッコがズボンについてしまった。ティッシュで拭いたが、オシッコの染みは消えてくれなかった。あまり時間をかけすぎると、ウンコだと思われるので、ハンカチがない人を演じて、ズボンで手を拭きながら戻った。亀谷さんにハンカチを持ってないのかね、と聞かれたので、作戦は成功したのだ。

ベビーカー

(10月22日)

家の近くで、ベビーカーを押す婆さんがいた。お孫さんが乗っていると思ったが、中にはぬいぐるみのゴマちゃんが居た。お婆さんはゴマちゃんに話しかけていて、少し怖くもあったが、微笑ましくも感じられた。

クロワッサン

(10月23日)

前田さんが昼にクロワッサンを食べていた。2つ目のパンも3つ目のパンも、クロワッサンだった。甘いのは嫌だし、ホットドックとか焼きそばパンを食べると、ご飯が食べたくなるので、結局はクロワッサンしかないと言っていた。コッペパンを薦めてみたが、コッペパンは味気ないから嫌なのだそうだ。最近のコッペパンは美味しいというのに。

MC

(10月24日)

今度のライブでのMCを考えていた。知らぬ間にブツブツ言いながら歩いていたのを見られ、かなりキモコワかったですよと、中村さんに注意された。キモコワイのはどうでもいいので、MCが上手いことウケてくれるかが心配だ。

職業病

(10月25日)

空き時間に4人で早めの昼食を食べた。運良く4人掛けの禁煙席に座ることが出来た。曲やコード進行の確認をしている時に、ペンが下に落ちた。屈むと3人とも、店のBGMに合わせて、足でリズムをとっていた。余所目から見ると、あまり良い光景ではないので注意すると、君もほとんどなっているし、裏でとっている事が多いと言われた。無意識のうちに、癖が体に染み付いてしまったのかと思った。

緊急番組

(10月26日)

お昼頃にのりぴーの緊急番組が入った。何でこんなのが緊急番組になるのかと思った。事務の人は昼ドラの邪魔をされたと怒っていた。

(10月27日)

電車を待つため、フィギア館みたいなとこで、時間を潰していた。テレビの撮影が入ってきて、司会の人がでかい声で、店の紹介をし始めた。カメラがとまると司会者の声は、虫みたいに小さくなった。声はでかくなったり、虫みたいになったりの繰り返しだった。司会者の隣にいたアシスタントの女性は、ただニッコリしていた。

金髪リア充

(10月28日)

何かの音楽祭の打ち合わせで、お客さんが来ていた。半年前も会ったことのある、金髪男性だったが名前は忘れていた。早く譜面などをまとめたかったので帰ってほしかったが、流れ的に社交辞令的な世間話をしなくてはならなかった。金髪は度々「リアジュー」が何とか言っていたが、意味が分からなかった。話を振られたので「って言うかまぁ普通ですね」と誤魔化しておいた。後から中村さんと榊さんに「リアジューってなに?」と聞かれた。君らも知らんかったんかぁ、と思い安心した。後から調べてみると「リアルが充実している」という略みたいだった。

Mr.オクレ

(10月29日)

駅の近くで中高と一緒だった友達に会った。ふくよかだった体も痩せて、Mr.オクレさんみたいになっていた。警察官になったと聞いていたが、サラリーマンをしていた。仕事もイマイチで、嫁さんとも上手くいってないみたいだった。子どもを作れば楽しくなると、結婚もしていない僕が偉そうに助言をしたが、既に子どもはいた。クラスの人気者で、こんな陰気な奴じゃなかったのになぁと思った。

さよならをいう気もない

(10月30日)

復習をするため、早めにリハ室へ向かった。先に亀谷さんが来ていたので、挨拶をしようと思ったら、彼は沢田研二の『さよならをいう気もない』を熱唱しだした。悪いと思ったので、自販機まで戻りカフェオレを飲むことにした。今度は足音をわざと大きくし、リハ室へと向かった。熱唱は終わっており「おはよう。早かったね。」と言われた。本当はもう少し早かったのですと、心の中で思った。

(10月31日)

今日は打ち上げに参加した。いい感じのお店だったので、いつもより余計に飲んでしまった。それから友達の家で、飲みなおすことになった。知らぬ間にソファーで寝てしまっていた。友達らはまだ、飲みながら語り合っていた。酒に強い体質に生まれたかった。