指弾きは親指ミュートで、ピック弾きはチョップミュートで弦の共鳴を防ぐ 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 鳴っている弦の振動で、鳴っていない弦までが震え出し、震え出した弦が知らぬ間に鳴ってしまう、ということがあります。それを弦の共鳴と言い、弦の共鳴が大きすぎてしまうと、演奏に支障をきたすので、それを防ぎながら演奏するというの […] 続きを読む
セーハ・バレーコードでの運指押弦は効率的 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 楽器を弾く指使いを運指(うんし)やフィンガリング、弦を押さえることを押弦(おうげん)と言います。押弦は基本的に指先ですが、難しいフレーズが出てきた時などに、指先より下でも押弦することがあり、それをセーハやバレーコードと言 […] 続きを読む
シンコペーション(タイ記号)による強拍と弱拍 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 音符には強く感じる拍の強拍(きょうはく)と、弱く感じる弱拍(じゃくはく)があります。それら強拍と弱拍が、タイ記号によって入れ替わることがあり、それをシンコペーションと言います。言葉だけで聞くと難しいですが、簡単に考えれば […] 続きを読む
オクターブポジションでオクターブ奏法 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 音程(おんてい)とは音と音の距離を示す言葉で、オクターブもある一定の音程を示す言葉です。1オクターブを半音で数えると12個分になり、音が丁度一回りすることになります。ピアノの鍵盤図とエレキベースの指板図の両方で、オクター […] 続きを読む
カッティング奏法で切れのある演奏 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 音符では音を鳴らし、休符では音を止めなければいけません。その両方の違いを明確にすることが、上手な演奏に繋がってくるでしょう。カッティング奏法というと、大袈裟で難しく感じてしまいますが、単純には鳴っている音を止めて、また鳴 […] 続きを読む
レイキング奏法は同じ指を続けて使う弾き方 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック ツーフィンガー奏法(指弾き)にはレイキング奏法という弾き方があります。ツーフィンガー奏法は人差し指と中指を使い、その二本の指を交互に使うのが基本です。しかし、ベースラインによっては、片方の指を連続して使う方が、自然で楽な […] 続きを読む
スライド奏法・グリッサンド奏法で伸びのある演奏 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 指を滑らせて音を出すテクニックを、主にギターやベースのような弦楽器ではスライド奏法、弦楽器以外ならグリッサンド奏法と言います。ここで説明するスライド奏法とグリッサンド奏法は、フィンガリング的には全く同じですが、意味合い的 […] 続きを読む
ハンマリング・オンは弦を指で叩くように音を出す 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック ギター系統の弦楽器にハンマリング・オンというテクニックがあります。直接的には指やピックで音を出すのではなく、弦を押さえている指の方で、叩くようにして音を出します。スライド奏法とはまた違った、輪郭のあるハッキリとしたサウン […] 続きを読む
プリング・オフは弦を指で引っかくように音を出す 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック ハンマリング・オンの逆のようにして音を出すのが、プリング・オフと言われるテクニックです。ハンマリング・オンは弦を叩くのがポイントでしたが、プリング・オフは弦を引っかくのがポイントです。プリング・オフはハンマリング・オンと […] 続きを読む
ゴーストノートは弦を押さえないでピッキングする 公開日:2018年8月26日 演奏テクニック 弦を押さえピッキングすれば音を出せますが、あえて弦を押さえないでピッキングするのがゴーストノートです。ゴーストノート自体は目立つ音ではないので、それだけだとあまり意味はありません。しかし、ベースラインに上手く取りれてやる […] 続きを読む