エレキベースのコードを知る前に、先ずはコードの基本を知っておきましょう。音楽の世界でよく言われるコードとは、二音以上の高さの異なる音が、同時に鳴っているものを言います。また、譜面上に英文字を使って表されるコードを、正確に […]
「エレキベースのコード」の記事一覧
ルートから始まるコードネーム
コードネームが記された、8小節の譜面を例に挙げ「コードのルートとはどういうものなのか」を見ていきましょう。コードのルートを弾くというのが、エレキベースのコードでの、最初の仕事だと言えるでしょう。 ルートと指板の音名の関係 […]
長3度と完全5度のフレット
コードのルートを弾くという意味が分かったら、次の段階へ進んでみましょう。コードの基本的な仕組みとRoot(ルート)では、度数(どすう)についても少し説明しました。ここではもう少し詳しく、ルートからの度数について見ていきま […]
メジャーコードは長三和音(根音・長3度・完全5度)
エレキベースのコードに限ったことではなく、コードを勉強する時に、最初に覚えるのがメジャーコードかと思います。このメジャーコードが、これからのコードの基本になっていくと思うので、しっかりと見ていきましょう。過去のページで説 […]
短3度と長3度の違いはフレット1つ分の半音
ルートから長3度と完全5度のフレットは、以前のページでも説明してきたので、分かってもらえたと思います。ここでは新たに短3度(たんさんど)という度数を、やはりルートからどのフレットにあるのかを、長3度のフレットと比較しなが […]
マイナーコードは短三和音(根音・短3度・完全5度)
根音でもあるルートから短3度の距離が、指板のフレットで把握できたらマイナーコードを見ていきましょう。マイナーコードは「ルート(根音)・短3度・完全5度」で構成されるので、メジャーコードとの違いは少しだけ、というのが分かる […]
長三和音のメジャーコードと、短三和音のマイナーコードの比較
長三和音のメジャーコードと、短三和音のマイナーコードを、ベースラインやピアノの和音で見聴き比べながら、改めて確認してみましょう。また、指板図で長三和音と短三和音の基準となる三角形を作り、それを他のコードに当てはめる、とい […]
メジャーコードとマイナーコードでベースラインを考える
メジャーコードの長三和音と、マイナーコードの短三和音に分け、ベースラインについて考えてみましょう。メジャーコードではオリジナルのベースラインを考え、マイナーコードでは運指押弦についても考えてみてください。 メジャーコード […]
減5度と増5度のフレット
3度の音程を、長3度と短3度に分けられたのと同じく、完全5度も音程名を変えて、表現することがあります。名前が違ってくるので、当然フレットの場所も違ってきます。完全5度の音を基準にし、見ていくことにしましょう。 減5度のフ […]
オーグメントコードは増三和音
メジャーコードやマイナーコードのように、3つの音で構成されるものを、トライアドコードと言います。ここで説明するオーグメントコードもトライアドコードで、メジャーコードを基準に考えてやると、分かりやすいと思います。 オーグメ […]