| Aマイナースケールの構成 |
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| メジャースケールは明るく楽しい音の並び方です。逆にマイナースケールは暗く悲しい雰囲気を持ったスケールです。同じく始まりの音をトニックと言って全音−半音−全音−全音−半音−全音−全音がマイナースケールの並び方になります。上の譜面はAマイナースケールです。Cメジャースケールとは始まりの音こそ違いますが使っている音は一緒です。CメジャースケールとAマイナースケールを見比べて見ましょう。 |
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| 平行調 |
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| Cメジャースケールには♭と♯は1つもつきません。同じくAマイナースケールも♭と♯はつきません。見比べてみると分かりますが、この2つのスケールは全く同じ音で構成されています。Cメジャースケールの第6音から始まるのがAマイナースケールになります。こういった関係を平行調(へいこうちょう)と言います。同じ♭や♯を持つメジャースケールとマイナースケールはいつもこの平行調の関係にあります。 |
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| 3つのマイナースケール |
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Aナチュラルマイナースケール |
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| マイナースケールには3つの種類があります。何故かと言いますと、このナチュラルマイナースケールでは表現しきれないためです。音源を聴いてみてください。何か不安定でしっくりこない感じはしませんでしたか?これは最後の2つの音程に問題があるせいです。人間の耳はトニックで終わればスッキリするという聴き方をします。ナチュラルマイナースケールはトニックで終わっていますが、その前の音との関係が全音になっています。しっくりこないのはこのせいだとされています。それならと言うことで次のスケールが生まれました。 |
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Aハーモニックマイナースケール |
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| ナチュラルマイナースケールの第7音に♯をつけることによって、トニックの音との関係を半音にしました。そうすることによって人間の耳にはとても聴こえのよい感じ方になりました。これがハーモニックマイナースケールです。この単調な音源を聴くだけではそんなに違いが分からないと思いますが、ギタリストのイングウェイ・マルムスティーンがこのハーモニックマイナースケールを見事に使いこなしています。彼のCDを聴けばこのスケールがどういうものなのか分かるかもしれません。しかし、今度は□のように第6音と第7音との差が広がってしまいました。そして、次のスケールが生まれました。 |
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Aメロディックマイナースケール(上行形) |
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Aメロディックマイナースケール(下行形) |
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| 第6音にも♯をつけて、第7音との音程を全音にしたのがメロディックマイナースケールです。注意してほしいのが、下行形の時は第6音と第7音の♯は外します。なのでナチュラルマイナースケールと同じになります。これによりマイナースケールの完成形ができました。しかし、この3つのマイナースケールはどれもよく使われていますし、どれがダメだとか良いとかはありません。曲によって使い分けられています。エレキベースの演奏中にでもこのようなスケールが出てきたら思い出してください。 |
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